日本再興戦略 ―JAPAN is BACK 海外留学支援事業
「トビタテ!留学Japan」プロジェクトは官民協働で組織される支援機構であって、
官よりも民間の経済団体、支援企業、教育機関関係団体、自自体組織などによって運営されている点,官製にない自由で柔軟なたたづまいが見えてたのもしいですね。
それ以前には、「日本学生支援機構 JASSOによって進められてきた「海外留学支援事業」によって海外に留学をしてきました。
ここでクイズをひとつ
令和2年「海外留学支援事業」によって海外で学ぶことのできた留学生は、大学生大学院生を含めてどのくらい いるでしょうか
(1)200人くらい (2)2000人くらい (3)20000人くらい (4)200000人くらい
日本再興戦略 ―JAPAN is BACK―は、
アベノミクスの「三本の矢」の「第三の矢」として
日本経済再生本部によって名付けられた成長戦略です。
そのひとつのプロジェクト、海外留学支援事業によると、
2020年までに大学生12万人、高校生6万人まで引き上げるとされていました。
2019年には、107346人に達していたものが、
コロナ禍によって2020年には1487人にまで激減してしまいました。
ですから上のアンケートの正解は(2)の2000人くらいとなります。
コロナ禍はまだまだ沈静化しておりません。
したがって2021年、2022年は、
「トビタテ!留学Japan」プロジェクトは募集せずとなっています。
「トビタテ!留学Japan」2023-27」
しかし、今年7月にようやく「トビタテ!留学Japan」2023-27」の募集が告示されました。
いままさに、この公募に応じる準備にとりかかるべき絶好の好機です。
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